あなたはキャンプが好きですか?私は大好きです!
キャンプに行ったのって子供の頃の数回だけだったのですが、コロナで出かけられないこともあり
2020年に、大人になってからデビューしました。その時に使ったテントがこれ↓
今思えばこれ、ビーチで使うやつだよなぁ?ペラペラで透けそうな防御力最弱テントですね。初心者だったので、とりあえずテントならなんでもいいと思っていて安いのを適当に買ったんでしょう笑
しかもこの後ヒョウに降られビショビショ、もちろん防水テントじゃないしタープなんて用意していない笑
ビショビショのままブルブル震えながら寝た、最悪のキャンプデビューでした‥
でも次の日は見事に晴れて、びちょびちょテントから蒸発した霧が上っていくのを見ました。とってもキレイだった。今となってはいい思い出。二度とこのテントでキャンプしないけど笑
それでも装備を変えたり、経験を積んで来て、ソロキャンプデビューもしました。
なので今回は超初心者向けに、デビューする前に最低限これは知っておいた方がいいよ!と思ったことを書いていきたいと思います。なので、ベテランキャンパーの方がもしこの記事を読んでいてくれているなら、そっ閉じしてください‥
①防水と撥水の機能がある物を選ぶ
まず、雨の日にキャンプをすること自体あまりオススメしませんが「休みに合わせてキャンプ場予約しちゃったから、いちかばちかで行っちゃえ」ということもあるかもしれません。そんな時雨が降らなければラッキー!ですが、大雨が降ってしまえば一晩中ビショビショで寒い思いをしますし、私のようにヒョウにでも降られたら、かなり危険です。
また、濡れたテントを持って帰るのは重いしかなり面倒です。チェックアウトが早い時間の場合は、乾かす時間も無いですし。
その点防水、撥水のテントは水を弾くしタオルなどでパパッと払えば水滴がすぐ取れるので、これは絶対外せない選ぶポイントです。
②自立できて組み立てが簡単なテントを選ぶ
これもかなり重要ポイントです。以前、友人のワンポールテントで一緒にキャンプしたことがあるのですが、その時に選んだキャンプ場は地面が砂利。ワンポールテントは中心に柱になる棒を立てるのですが、テントの周りはペグを地面に打ち付けて固定します。でも、砂利に全然刺さってくれない‥
本来なら砂利で設営する場合は、もっと長いペグを持っていくらしいです。ベテランの方なら石にヒモをくくったりしてもできるらしいけど、何しろ初心者だったので「このまま今日はテントが建てられずに終わるのかも」とかなり焦りました‥ちなみに、地面が柔らかい場所でもなかなか刺さらない時があるので注意です。
友達が何とか石を使ったり、硬い地面を探したりして建ててくれたのでその日は無事にキャンプできましたが、1時間以上は設営してたかな?かなり疲れて設営後はもう何もしたくなかったです笑
そこで私がオススメしたいのは、組み立てが簡単で自立してくれるドームテント。
このタイプはペグを打たなくても勝手に立ってるし、テントの中に荷物を置けば、よっぽどの強風じゃなければ飛ばされません。組み立ても簡単で2本のポールを交差させて、ポールにテントのフックを引っ掛けるだけ!畳めばかなりコンパクトになるので、持ち運びもしやすいです。
このテントもかなり簡単でオススメですが、最近ではさらにズボラな方向きの、ワンタッチのテントもありますね。これは本当に折り畳み傘くらい簡単に開けるので、設営が面倒な人にぴったりですね〜
まとめ
まとめると、
①防水と撥水の機能がある物を選ぶ
②自立できて組み立てが簡単なテントを選ぶ
この2点を押さえておけば、テントに関してはそんなに大失敗はないんじゃないかなと思います。
長くなってしまったので、また細かく初心者向け豆知識書いていきたいと思います。
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